キノコの写真でも撮れないかと、先週の日曜日なんと二十年ぶりに東北大学植物園を訪ねました。

青葉城下にひっそりと息づくモミやツガの原生林!!
多様な生態系。ここは仙台の宝です。
昼なお暗い散策路は森林浴にも最高!。

西に傾き掛けた太陽に、光り輝く宝石の糸のような蜘蛛の巣が綺麗です。
冬虫夏草(とうちゅうそうか)は昆虫に寄生する茸で、漢方薬や制ガン効果でお馴染みですが、植物園の展示室の標本は一見の価値ありです。
気持ち悪いという人もいると思いますが、私は興味津々です。
ハチに寄生したやつや
サナギに取り憑いたもの
果てはなんとクワガタにですよ!

他にもいっぱいありました。
これから紅葉も里に下りてくる季節。
皆さんもぜひ東北大学植物園へ行ってみませんか?
この日記をご覧になった東北大学関係者の方は是非バーンズをご利用ください(汗)(笑)
3月のあの出来事。
忘れたいといつも強く願っているが、それ以上に忘れてはならないとも言い聞かせている。
「以前に帰りたいと」いう願いが、「今どうなっているのだろうか?」という怖いもの見たさになって、その場所へと僕を誘う。
石巻市雄勝地区。
壊滅した女川とあまりにも悲惨な大川小学校の狭間にひっそりと位置する風光明媚なリアスの半島は、僕にとって忘れ得ぬ思い出の地だ。
どこまでも透明な水と青い空、切り立った断崖に弾ける波。入り江にひっそりとたたずむ白砂の渚。点在する小漁村。それらは今どうなっているのだろうか?
日曜日。
3時間の睡眠の後車に乗った。90分で女川へ。映像と関係するお客様から聞いていた石巻港と、女川の惨状は今更言うまでもない。女川は何も変わっていない。一面の廃墟と、町と港を守っていた外防波堤は影も形もなかった。
リアスの蛇行を30分繰り返すと雄勝町に着いた。
雄勝湾の最奥にある町はもちろんのことだが、湾の縁に連なっていた家々も全てなぎ払われて、言葉もない。
被災地の写真を撮るのはあまり好きではない。美しいもの、感動を覚えるものを写すのが好きなのだ。
だからご紹介する写真はあまり無い。
座礁した漁船と、荒浜防波堤の若い釣り人。釣り人の先には出入口を挟んで向こう岸まで長い防波堤があったのだが。

雄勝町の小河川の河口から1㎞ほど遡った何故か象の置物が残っていた被災現場。

その側の流れで見つけた遡上途中の数匹の鮭。

新しい命を生み出す営み。希望はどこにでもあるものなのだ。
さらに山を越え大川地区へ。そして長面浦まで足を伸ばした。全ての家と砂浜、松林が消滅し大川小学校から追波湾の全て見える。
見える全ての風景が湿原に戻っていて、夥しい鳥たちが群がっていた。
人の営みのなんとはかなく、自然とはなんと無慈悲でこれほどにも淡々としているのだろうか。
ただただ犠牲になった人々に手を合わせるのみである。
震災後お店では実に6回もセッションや練習会などの演奏が行われました。
TRADさん、あいりっしゅのみなさん、SEIDOU&ATTIさん、それからMさんたちのクラシック。
音楽の持つ力をこれほど感じたことはありません。音楽の前にはどんな美辞麗句さえも霞んでしまいます。
セッションに参加しているヘアーサロンリーフの千葉さんのバンド仲間も出演している映像が素敵です。
皆さんも癒されてくださいね。
http://www.youtube.com/watch?v=s3woUe-b-Zc
気がつけば桜の花も散り模様です。
若葉青葉の季節がやってきて、早くもGWですね。
今年は3/11で全ての時計が止まっているように思えたのですが、その理由がわかりました。
今夢を見ているような不思議な感覚がその証拠です。
3/11以前が夢だったのだと、やっと気がつきました。
何もかもが当たり前のように約束されている生活。
昨日が無事に過ぎ去ったのも、今日が来たのも、明日が来るのも当たり前と思いこんでいたのだと。
そこでやっと今が現実なのだと、恥ずかしながら60才にして気がついたわけであります。
残った私たちのこれからの生活。あなたも僕も。
何を考えるのか?
どう行動するのか?
そして何を見るのだろうか?
新宿でのテレビインタビュー。『GWの予定を教えてください?』『ハワイっ!』 『グァム』 『ヨーロッパ』・・・・・若い女の子たちの口からは東北のトの字も出てこなかった。たまたまかもしれないがこれが現実なのだと。
東北は必ずや立ち直って、物質的な豊かさよりも人間としての優しさや心の豊かさを大切に生きていく世界の先進地になればいいと思う。
先週キノコ採りに行った話はブログに記載のとおりですが、その時に一番奥まったミズナラの根本に既に流れてしまったマイタケを4株見つけました。
その日はナラタケという〝雑キノコ〟が大量に採れたために、途中で引き返してしまったのです。
この立ち枯れたミズナラには7年ぶりでマイタケが出たのでした。2週間前ならきっと合計で6キログラム以上の収穫を得たことでしょう。
マイタケ採りの鉄則を、つい、お座なりにしてしまった報いですね。
その鉄則とは、とにかく出ていると信じることです。それは99パーセント以上報われることのない願望に近いものなのですが、最も大切なことなのでした。
過去の経験で将来や遠くにあるものを予測して決めつけてしまうこと・・・・歳をとると言うことはこういうことなのかもしれませんね。
ということで大反省の一日でした。
昨日は大船渡まで行ってきました。
三連休のため高速道路は混雑気味で、渋滞こそ無いもののブレーキランプの点灯が時々列を作ります。
運転は後輩のT君なので私は助手席でリラックスしながら前を走る車のナンバーをウォッチング。いやいや、ほんとに遠くから来てるんですね。
確認した中で一番遠かったのは〝福岡〟初めて見たのは〝富士山〟でした。
〝富士山〟結構インパクトがありました。でも山梨の富士山なのか静岡のなのか迷いますのでちょっと考え物です。例えば〝蔵王〟は宮城県と山形県の共有財産ですものね。隣接する他県に対して失礼にならなければ良いんですが。
振り返って我が〝宮城〟ナンバーは〝仙台〟よりも知名度は低そうです。九州なんかに行くとミーハーのギャルなんかに『ミ・ヤ・シ・ロ・ってどこぉ?』なんて言われそうです。そこでちょっと思いつきました。
最もその土地を連想できるナンバーなんて良いですよね。
〝ひとめぼれ 530 -3636〟とか〝青葉城〟とか〝政宗〟、〝笹蒲鉾〟、〝牛たん〟、ああ!連想(妄想)が止まらなくなってきたのでこのへんでこの日記は終了致します。
つづきはバーンズでお話ししましょう。
ジャズフェスは生憎の雨模様となりましたがなんとか無事終了しました。
当店ではジャズフェス前夜の金曜日に〝すらいごめいとさん〟〝CEOLさん〟のライヴとあいりっしゅのみなさまによるセッション
翌土曜日は本番演奏の終わったミュージシャン皆様貸し切りの、大セッション大会(この模様はhttp://blogs.dion.ne.jp/trad/の方に詳細があります)
さらに日曜日に突然電話があり、燃え尽きたはずの数人が来店、演奏してくださって、残り香を華やかにしてくださいました。
仙台ジャズフェスは年々盛大になって、なんと750組ものバンドが参加したそうです。
アイリッシュミュージックの方々はほぼ常連となっていて喜ばしい限りです。
最後になりますが、ある演奏者の方が『ジャズフェスよりもバーンズでの大セッション大会が楽しみなんですよ』と、嬉しい一言をおっしゃってくださったことをご報告致します。
遠来のミュージシャンの皆様!来年またお元気な姿とパフォーマンスを見せてください!
いよいよ今日はジャズフェス初日ですね。
出演者の皆様にはベストを尽くして頑張ってほしいと願っております。
昨夜のバーンズは前夜祭と言っても過言ではないライヴ&セッション大会となり大いに盛り上がりました。
セッション参加者は、
〝すらいごめいと〟のお二人。〝Ceol Aduaidh〟の4名。〝TAKUMI&TOSHI〟のお二人。それと〝あいりっしゅ〟の数名の方。さらにスペシャルゲストはジェラルドさんのイーリアンパイプ。そして盛り上げ役のKさんもフィルムパックマドラーで参加。ご紹介が最後になりましたがもちろん〝TRAD〟のおひとり????(奥様がなんと体調不良が完全に癒えていないとのことでホテル待機・なんと残念なことでしょう)でも出演当日は大丈夫とのこと。無理なさらないでくださいね。
翌日の出演時間が朝一なのでセーブするとおっしゃっていた某2グループでしたが、始まってみればどこえやら。熱く暑くヒートアップです。
ご予約頂いたお誕生日祝いのグループの方も、〝ハッピィ・バースデイ〟の演奏のプレゼントを頂戴して大感激。ありがとうございました。
さてさてあっという間に夜も更けて、夜も12時を回ってお開きとなりましたが、あんなに燃えてしまって当日がちょっと心配です。(僕も還暦になったので老婆心が出てきたようです)
今夜はミュージシャンたちの貸し切りとなりますが、打ち上げ大セッション大会は果てさてどのぐらい盛り上がりますことやら。
大いに期待してお待ち申し上げております。
昨日はパブに来る途中ちょっと一休み。
お気に入りの場所は大年寺山野草園駐車場です。
日向は相変わらずの暑さですが、木陰は心なしかヒンヤリしていました。
夏の花はなんと言っても百日紅。この紅という当て字は〝よくぞ名付けたり〟といいたくなる深みのあるべに色です。
でも
〝サルスベリ〟とはいただけませんね。
まあでも、〝オオイヌノフグリ〟などとその可憐な姿に大変失礼な名前を付けている例もありますし、名前を付けるのは難しく、〝行きがかり〟でわが子の名前を決めてしまった人なんて結構多いんではありませんでしょうか?
元へ
ともあれ行く夏を飾るサルスベリでした。
ちょっと移動するとテレビ塔があります。山の上で一番北側に立っていて、夜光っているやつです。
その周辺は伊達家家臣の墓地があり公園になっています。
街の中とは違い、まだ赤さが足りないアキアカネが沢山群れ飛んでいました。

クルマトンボが枝の先っぽで休んでいるのを一枚。暑くても確実に秋は深まっているようです。
昨日24日は女房殿が風邪を引いてしまいました。
どうもこの夏の暑さで我が家にもやってきたクーラーのせいでしょうか?
のどが痛く熱もあるので休養してもらうことにしました。
『今日は乾き物でお客様に我慢してもらおう』ということで、昨日釣った鮎を素焼きにして準備し、出勤途中に〝サキイカ〟と〝ごまとひまわりのスナック〟を購入。
開店直後に+お食事の3名様。得てしてこんなものですな。スモーク数種類とビーフジャーキーで我慢してもらいました。
さらに男女のお二人組にも〝申しわけありません〟とお詫びしてこちらは鮎とスモークチーズ。
夜も更けカウンターには常連のI氏、M氏、N氏、G氏がギネスやモルトを傾けながら話に花を咲かせます。
突然N氏。
『ママがいないと何か寂しいよね』
普段はあまり厨房の外には出てこないのですが、気配がないと言うのです。
確かに気配が・・・・・〝ない〟。
存在の大きさを実感致しました。
本当に当パブの雰囲気は〝素敵なお客様〟と、〝我らスタッフ〟の協働作業で作りあげられているのだと改めて思っています。
皆様からのお見舞いの言葉をおみやげに少し早めに閉店し帰宅しました。
女房殿は皆様のお気遣いをとても喜んでいました。ありがとうございました。
追)サキイカはN氏が〝うまい!〟といって食べ、周囲に振る舞っていました。今度はこのサキイカをスモークして定番にしたいと思います。